2018年12月19日 17:12更新
県立上越総合技術高校電気科の2年生が夏休みに行った職業体験について報告する会が19日に開かれた。
職業体験は電気科の2年生のうち希望した37人が夏休みを利用して行われた。受け入れた企業は19社。きょうは2年生が、来年、職業体験を予定している1年生に体験の内容を報告した。
そのうち、宮﨑晃さんと保坂祐汰さんは、妙高市の山本電気の現場に入りあらいまつりのちょうちんを付ける配線作業を体験した。「日中は35℃まであがり暑さに体が慣れるまで大変だった」「昔からよく行っていたが提灯はあまり見ていなかった。体験をすることで初めて知ることが多くて貴重な体験をした」と話した。
この報告会は、他の生徒の体験を共有する目的で今年初めて開かれた。発表を聞いた2年生は「自分が行っていない企業の活動内容が聞けた」と話す。
また来年職業体験を行う1年生は「中学生のころの体験とは違い本格的に授業で学んだことを体験すると知っておもしろいと思った 」「自分の知らない仕事内容ばかりで勉強になった」と話した。
※ご覧の記事の内容は2018年12月19日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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