2018年12月18日 18:33更新
北朝鮮による拉致被害者の写真を集めたパネル展が、18日から上越市本町にある高田まちかど交流館で開かれている。
パネル展は、北朝鮮による拉致問題を風化させず関心を持ち続けてもらおうと、新潟県が県内各地で開いている。会場には、拉致被害者2人と拉致された疑いを否定できない特定失踪者6人の写真や拉致された状況を伝えるパネルなど約50点が展示されている。
このうち、横田めぐみさんは昭和52年、13歳のときに新潟市内で拉致された。幼い頃の家族写真や拉致される前の写真、また、北朝鮮でのめぐみさんとされる写真などが並んでいる。
そのほか上越市内で拉致された可能性がある後藤久二さんなど特定失踪者の写真や、北朝鮮の工作活動などの資料も展示されている。
パネル展は1月6日まで、高田まちかど交流館で開かれている。その後、1月8日からは中郷コミュニティプラザで、22日からは吉川コミュニティプラザで開かれる。
※ご覧の記事の内容は2018年12月18日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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