2018年12月08日 13:55更新
上信越自動車道沿線の児童が自分の夢を描いた「じょうしんえつ絵画展」が9日(日)まで、上越市市民プラザで開かれている。この絵画展は、ネクスコ東日本信越工事事務所が、上信越自動車道4車線化工事への関心を高めてほしいと、沿線の児童を対象に毎年行っている。
テーマは「ぼくの夢、わたしの夢」。7回目の今年は、上越市・妙高市・長野県信濃町の小学校53校から、過去最高となる705点の応募があった。スポーツ選手やなりたい職業、理想の街など、夢あふれる絵画が並ぶ。中には、今年6月にリニューアルオープンした上越市立水族博物館うみがたりの影響からか、イルカにちなんだ作品も数多く見られた。
8日には表彰式が行われ、入選作品50点が表彰された。最優秀賞に輝いたのは、上越市立大瀁小学校3年生 平野杏莉さんの作品「デザイナーになる!」。杏莉さんは、「かわいいお洋服がたくさん作れますようにと思いながら描いた。将来は、ステキなデザイナーさんになりたい」と目を輝かせながら話す。応募作品705点は、9日まで上越市市民プラザ1F市民ホールに展示されている。時間は午前8時30分から午後10時。
なお、入選作品50点は、11日(火)から27日(木)まで、上信越自動車道妙高サービスエリア(上り線)2階の展示室「ハイウェイ未来館」で展示される。
※ご覧の記事の内容は2018年12月10日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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