2018年12月07日 17:49更新
上越地区にある13の高校の美術部と書道部の合同作品展が、8日と9日上越市本町商店街にあるミュゼ雪小町で開かれる。開催を前日の7日、高校生たちが力をあわせて展示作業に取り組んだ。
この作品展は、「上越地区高等学校美術書道研究会」が毎年この時期に開いている。合同で展示することで他校の作品に触れ、切磋琢磨するねらいがある。今年は、13校から約140点の作品が集まった。中には10月に開かれた新潟県高等学校総合文化祭への出品作もある。
研究会によりますと、絵画では、学校生活の日常の様子や、思春期の内面を描いたものまで高校生らしい作品が目立つという。
7日は生徒たちが展示を終えたあと、作品についての意見や感想を交わしていた。
出品した生徒は「自分とほかの人の視点や世界観の違いを知ることができた」「書いたことがない作品を見ることで書きたい作品が見つかる」と話していた 。
上越地区高等学校美術・書道合同展は、8日と9日、上越市本町商店街にあるあすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町で開催。
※ご覧の記事の内容は2018年12月7日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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