2018年12月07日 17:35更新
今月15日にオープンを控える上越市安塚区のキューピットバレイスキー場で7日、安全祈願祭が開かれた。祈願祭にはスキー場の従業員や市の職員など約30人が参加し、利用者の安全を願った。7日は二十四節気のひとつ、大雪。雪が激しく降り始めるころとされているが、ゲレンデにはまだ積雪はない。キューピットバレイによると、先月23日に一度雪が降り、センターハウス前まで白く積もったものの、ここ数日の好天で山頂付近の雪も消えたという。キューピットバレイの昨シーズンの入込数は約10万3000人。今シーズンは雪だるま高原のオープンから20年の節目ということで、最低でも10万人の入込を目標にしている。また若者の取り込みにつなげようと、携帯アプリLINEでキューピットバレイを登録した人には抽選で、毎月20日にリフト券などをプレゼントする企画も行う。キューピットバレイスキー場の石田和久社長は「この時期降雪が少ないのが5、6年続いている。ハラハラドキドキのシーズンインを迎えている。天気予報を見るとこの週末は雪が降ると思う。雪乞いをしたので神に祈りたい。」と話し、今シーズンの多くの入込に期待を寄せていた。
※ご覧の記事の内容は2018年12月7日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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