2018年12月05日 15:50更新
新潟ならではの正月飾り「はかま紙(がみ)」を集めた作品展が、上越市板倉区にある ゑしんの里記念館で 開かれている。
はかま紙は 紅白の紙を切って、 鏡餅や神棚などに飾る 新潟ならではの 正月飾り。 八丁紙とも呼ばれている。
作品展をひらいたのは、 春日新田の 佐藤栄治さん。 佐藤さんは現在80歳、20年ほど前から趣味で 切り紙を始めた。 毎年この時期、 新年の干支の はかま紙を作り、 近所や知人に 配っていた。
今回はこれまで作った 十二支を見てもらい、 一足早く正月気分を味わってもらおうと作品展を開いた。
会場には はかま紙だけでなく、 色紙を使った切り絵作品もふくめ24点が展示されている。佐藤さんは、「作品を見て、めでたい気持ちになってほしい」と話した。
正月飾り十二支 はかま紙展
■日時:~1月6日(日)9:00~17:00
(火曜定休・12月29日~1月3日年末年始)
■会場:ゑしんの里記念館
※ご覧の記事の内容は2018年12月5日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 5日19:00~11日19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.