2018年11月26日 11:32更新
越後上越上杉おもてなし武将隊が25日、春日山神社でイベントを開き、県内外から訪れた約100人の観光客やファンを魅了した。
武将隊は定期的に春日山神社境内で「武将隊DAY」というイベントを開き、パフォーマンスを披露している。雪が降ると春日山神社境内でのイベントは困難となるため、今年の春日山神社でのイベントはこの日が最後となった。
今回は武将隊の他、各地のイベントで忍者ショーを行っている「殺陣チーム越後軒猿衆」、そして今年結成40周年を迎えた「保倉川太鼓」も出演するとあって、会場には市内外から約100人の観光客やファンが訪れた。
イベントは、保倉川太鼓の演奏でスタートし、武将隊が演奏に合わせ、美しく迫力のある剣舞を披露した。
その後、武将隊と殺陣チーム越後軒猿衆による第四次川中島合戦を舞台としたパフォーマンスが披露された。ストーリーは決戦前夜の忍び(軒猿)の裏舞台での活躍と、敵の啄木鳥戦法を見抜き、戦に向かう上杉軍を描いている。
武将隊のパフォーマンスと越後軒猿衆の迫力ある殺陣が戦国ファンを喜ばせた。
冬期間、上杉おもてなし武将隊は、屋内でのイベント出演や埋蔵文化財センターで行われている企画展でのおもてなしを中心に活動する。なお、今回出演した殺陣チーム越後軒猿衆は、殺陣を体験するワークショップを開く予定。開催日程は以下の通り。
殺陣体験ワークショップ
■開催日:12月13日(木)19時30分~21時30分
12月16日(日)10時00分~12時00分
■会場:上越市民プラザ ホールB
■参加費:無料 詳しくはコチラ。
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