2018年11月09日 15:29更新
上越市牧区の特産、「雪太郎大根」の収穫が始まっている。
雪太郎大根は、牧区の農事組合法人「雪太郎の郷」が、標高400メートルから600メートルにある畑、1.4ヘクタールで育てている。「雪太郎の郷」佐藤和人さんによると、「標高の寒暖差で甘くみずみずしくなる」という。
収穫は先月中旬から始まった。大根を土から抜いたあと、「つなぎ」と呼ばれる腰にまいたひもを使い、束ねていく。
種は8月にまいたため、猛暑の影響は少なく、平年通りの出来という。ダイコンは機械で洗ったあと、長さによって仕分けされる。30センチ以下は、たくわん用で2週間ほど干す。
佐藤さんは「いろいろな調理の仕方があり、ぜひ食べてほしい。私はおでんが好きです」と話している。
雪太郎大根はJAのあるるん畑で販売される。あさって11日(日)には、牧区の深山荘で「雪太郎大根いっぺごとまつり」が行われ、ダイコンのギョウザやかき揚げなど10種類以上の料理が振る舞われる。
※ご覧の記事の内容は2018年11月9日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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