2018年11月08日 11:14更新
フレンチの心をつかめ!
上越市の宇喜世などでつくる百年料亭ネットワークが、11月7日、フランスの旅行代理店の社員を招いて、観光モニターツアーを行った。
百年料亭ネットワークは観光庁の支援のもと、外国人向け旅行プランの作成に取り組んでいる。具体的には、全国22軒の百年料亭を核にして、日本料理や地域の伝統文化を体験するツアー。
7日は、フランスの旅行代理店2社の社員が招かれ、上越市本町の「きものの小川」で和服の着付けを体験した。
続いて、寺町で座禅を体験した後、百年料亭・宇喜世を訪れ、日本食を試食した。
フランスの旅行代理店社員は、「百年料亭で食事をするだけではなく、私たちが経験したように着物や座禅ができるプランを作ることができれば旅行客は来ると思う」と話す。百年料亭ネットワーク 山口徳道さんは、「フランス人は関東圏・中京圏・関西圏には旅行で行っているので地方を訪れる旅行プランは面白いと評価してくれる。上越には、1・2組で来てほしい」と話している。
このモニターツアーは今週土曜日まで行われ、新潟市や米沢市などの百年料亭を訪れる他、各地の伝統文化を体験する予定。
※ご覧の記事の内容は2018年11月8日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間8日19:00~14日19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.