2018年10月26日 19:21更新
妙高市在住の歌手 高木いくのさんと上越警察署交通課の署員は26日、上越市立春日保育園で交通安全ソング「まほうのことば」を披露し、園児たちに交通安全を呼びかけた。
交通安全ソング「まほうのことば」は、上越地域の音楽活動をする有志で構成する「まほうのことばProject」が制作したもの。
春日保育園では10月の誕生会の中で、交通事故防止と歌やダンスを園児たちに楽しんでもらうことを目的に、上越警察署と高木さんに出演を依頼し、実現した。
この日は、園児約220人と子育て広場に訪れていた親子20組ほどが参加した。新潟県警のマスコットキャラクター「ひかるくん」が登場すると、園児たちからは歓声が上がった。
「まほうのことば」を楽しんだ後は、上越警察署交通課による交通安全指導の時間も設けられ、横断歩道の渡り方の指導や、チャイルドシートの着用の呼びかけなどが行われた。
上越警察署交通課では、交通事故防止につなげようと歌とダンスを広める活動をしている。「まほうのことば」のダンス披露などは、依頼があれば可能な限り応えていきたいということ。
なお、交通安全ソング「まほうのことば」の歌・ダンス動画は、ユーチューブの新潟県警公式チャンネルで見ることができる。
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