2018年09月14日 18:51更新
秋の味覚クリの出荷が上越市で始まった。
ここは、上越市藤巻にあるJAえちご上越の出荷施設。谷浜・桑取地域で栽培されたクリが、1週間まえから毎日100kgほど運び込まれている。
出荷は始めにクリの大きさにあわせて機械が選別していく。直径3cm以上あると、A級品になる。
ことしは記録的な猛暑が続いたため、小粒のクリが多い傾向だという。JAえちご上越の園芸畜産課、折笠さとしさんは「クリごはんがおすすめ。食べてほしい」と話している。
クリは袋詰めされたあと、市内のスーパーに出荷される。出荷は今月いっぱい続き、出荷量は去年並みの2.5トンを見込んでいる。
品質のいいクリは1袋500グラム、500円ほどで販売されるということ。
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