2018年08月03日 13:25更新
福祉のこころ、真夏の大輪です!
上越市南新保で育てられているヒマワリが見頃を迎えている。
1面に広がるヒマワリ畑。約2.2ヘクタールに20万本が咲いている。畑はもともと休耕田で、いなほ園やつくし工房を運営する和道医療福祉グループが8年前からヒマワリを育てている。
花が終わったあと、グループを利用する障がい者が種を収穫して、ヒマワリ オイルとして販売している。畑が障がい者の就労の場となっている。
畑のヒマワリはオイルを搾るのに適した「春りん蔵(はるりんぞう)」という品種。オイルにはオレイン酸やビタミンEが含まれている。
管理者は「暑い日が続き、例年より花は小さいが咲きそろっている。中旬ころまで見頃なのでぜひ来てください」と話している。
あす4日午前には、ヒマワリ畑でブルーグラスバンドやアフリカ音楽のライブが行われる。会場への送迎バスもある。
詳しくは、川室病院までお問合せください。
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