2018年08月03日 10:22更新
上越市の本町商店街で好評の老舗店の絵看板が新たに5点増え、2日に披露された。
この絵看板は「高田本町百年商店街プロジェクト」が企画。看板は老舗店の個性を生かしたもので、歴史を感じさせるようデザインされている。
きのうは新作5点を加えたすべての絵看板13点が披露された。写真館の看板には本物の拡大鏡レンズが使われていたり、手芸店が元々表具店だったことからダルマの掛け軸が表現されていたりする。
プロジェクトメンバー、宮越紀袮子さんは「通年飾っているので、県外やインバウンド、ツアーのお客様を含めて歴史ある商店街にお客様を引き寄せるひとつの丈夫なツールになると思う。イベントやツアーに利用してもらいたい」と話した。
高田本町百年商店街プロジェクトでは高田公園の蓮まつりに合わせて今月7日、11日、12日の3日間、各店で朝8時からお茶や軽食でもてなすイベントを開催する。
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