2018年07月30日 12:22更新
直江津衹園祭のフィナーレをかざる「御饌米奉納」が29日に八坂神社でおこなわれ、1週間にわたる衹園まつりの熱気と興奮が幕を閉じた。御饌米奉納は五穀豊穣や無病息災を願う、直江津衹園祭の最後を飾る行事。直江津地区の20町内19団体の屋台が八坂神社に集まり、若衆が100mの参道を駆け抜け、米俵を奉納する。奉納するあいだは、笛や太鼓によるお囃子が参道前に響きわたる。
町内によっては、奉納直前、ふんどし姿の若衆が清めの水を頭からかぶったり、紙吹雪やシャボン玉が舞うなどそれぞれ工夫を凝らした演出で祭りを盛り上げた。
奉納は、午後7時からの「荒川町」から始まり、最後は「あけぼの」町内会で締めて、約3時間。7日間に渡る高田・直江津の衹園祭は幕を閉じた。
※2018年7月30日(月)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
【御饌米奉納 再放送】8月15日(水)20:00~23:00
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