2018年07月03日 18:56更新
中学生総合体育大会の上越地区予選会が6月から始まり、3日は、バスケットボールやソフトテニスなど10競技が行われた。上越地区予選会は、県大会への出場をかけ6月28日から始まっている。このうち、上越総合運動公園では、ソフトテニスの大会が行われた。3日は、団体戦が行われ、上越市や妙高市など4つの市から約20校、280人の選手が出場した。団体戦は、トーナメント形式で行われ、上位4チームが県大会へと進むことができる。男子の第三試合では、柿崎中学校と柏崎市の第三中学校が対戦。去年の地区大会で優勝、二連覇を目指す柿崎中学校は、ラリーをこなしながらチャンスを逃さず、得点を重ねた。一組目がゲームカウント4対3で先制すると、二組目もゲームカウント4対1で勝利、二勝した柿崎中学校がベスト4に入り、県大会出場の切符をつかんだ。
柿崎中学校の3年 新部日向翔さんは、「普段練習していたことができず、あまり良い試合ではなかった。いつも練習でやっていることをできるように頑張っていきたい。」と試合を振り返った。また、3年の中村新さんは、「県大会では良いプレーをして上の大会に行けるよう頑張りたい。」と今後の意気込みを話した。
団体戦の結果は、男子の1位が柿崎中学校、2位が柏崎市立第一中学校、3位が上越教育大学附属中学校と柏崎市立鏡が沖中学校。女子の1位が柏崎市立第三中学校、2位が糸魚川中学校、3位が城東中学校と春日中学校。団体戦の上位4チームとダブルスの上位8ペアは、7月21日と22日、長岡市で開かれる県大会に出場する。
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