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夏かぜ ヘルパンギーナ 警報基準の6倍以上に

2018年06月28日 09:32更新

子どもが感染しやすい「夏かぜ」の代表的な疾患、ヘルパンギーナが先週に引き続き上越市と妙高市内で流行している。先週1週間の1医療機関当たりの患者数は39.33人で、 前の週の6倍以上、警報基準の6人を大幅に超えている。
ヘルパンギーナは、咳やくしゃみなどでウイルスが飛沫し感染する。2日から4日の潜伏期のあと、突然の高熱や口の中に水泡性の発しんがあらわれる。上越保健所によると先週1週間の、1医療機関あたりの患者数は39.33人。これは警報基準6人の6倍以上。 ことしは例年より早い時期から増え始めていて特に1歳から4歳までの感染が多いということ。予防には手洗い・うがいの他、マスクをすることが有効。

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