2017年01月12日 13:33更新
上越教育大学附属小学校の5年生が14日(土)、岩手県の伝統芸能をモチーフにしたオリジナル作品
「おらだの虎舞」を披露します。会場はバロー上越モールと本町イレブンプラザ。
「虎舞」は岩手県の大槌町や釜石市など、沿岸部に伝わる伝統芸能で、家内安全や五穀豊穣を願い、正月や祭り、祝い事の席で披露されている。附属小の5年生は、授業で岩手県の伝統芸能を題材にした宮沢賢治の「ししおどり」を読んだことで舞に興味を持ち、自分たちも挑戦しようと「虎舞」をモチーフにしたオリジナル作品「おらだの虎舞」を考案。
「おらだ」とは岩手県の方言で「私たちの」という意味。振付を考えたり、かぶりものを作ったり準備を進めてきた児童が、お囃子とともに、トラが遊ぶ様子を舞で表現します。
「おらだの虎舞」
1月14日(土)
①10:00~ バロー上越モール
②11:30~ 高田本町イレブンプラザ
※両会場ともに披露は約30分