2018年06月18日 20:28更新
妙高市の小学6年生が中学校に進学したあと、孤立せずに友達が作れるようコミュニケーション能力を育成する妙高フレンドスクールが18 日に開校した。
妙高フレンドスクールは、市内の8校から小学6年生251人が参加して、4 泊5日の共同生活を行う。
児童たちは、コミュニケーション能力を育てるためにグループダンスを学ぶ。初日の18日は、ダンスの基礎となるリズムの取り方やステップを学んだ。講師は上越市にあるS.O.Pストリートダンススクールの酒井武代表と山田菜々美さんの2名。
児童たちは、このダンスをもとに合宿中に作品へ発展させる。1グループ7、8人で曲を選び、振り付けを考える。その過程で、児童たちは役割を分担したり、さまざまな意見を交わし、最終日にダンスを発表する。
参加した男子児童の1人は「早く友達を作って楽しいスクールにしたい」と話していた。
児童たちはダンスの他、英会話や調理実習などグループ活動で絆を深めていく。
※2018年6月18日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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