2017年01月07日 20:33更新
上越市出身で、プロ野球横浜DeNAベイスターズに所属する飯塚悟史選手が7日、地元の幼年野球チームを訪れ、子どもたちと一緒に練習し汗を流した。
飯塚選手が訪問したのは、直江津の幼年野球チーム「直江津ガンバーズ」の今年の初練習。プロになってから訪れるのは今回が初めて。これまでには電話を通じて後輩選手にエールを送るなど、交流を続けてきた。
練習に合流した飯塚選手は、ピッチングやバッティングの練習を見ながら「いいね」と声をかけると、子どもたちは嬉しそうに目を輝かせた。アドバイスを受けた野球少年は「エースになりたい。プロ野球の選手と一緒にできてうれしかった」と話した。
飯塚選手はかつて「直江津ガンバ―ズ」に所属し、4年生からエースとして活躍。その後、直江津中学校から日本文理高校へ進み甲子園へ出場。2014年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから7位で指名を受け入団した。
飯塚選手は「僕自身3年目で勝負の年だと思っている。“とにかく1軍で勝つこと”それを目標に精一杯頑張りたい。本当に久しぶりに自分の地元チームに顔を出したが、レベルが高い中で練習ができていると感じた。地域におさまらず、どんどん全国を目指してもらいたい」と後輩にエールを送った。
※2017年1月10日 ニュースLiNKで放送 18:30~