2018年05月29日 16:00更新
食用ホオズキの苗植えが29日、妙高市原通地区で始まった。
食用ホオズキは、妙高市にある気候調査会社アサップが4年前から栽培に取り組んでいる。
苗は、アサップが用意するが、植えるのは地元の農地を守ろうと活動している「原通振興会」。この日は、会のメンバー8人が妙高市原通地区の畑28アールで苗600本を植えた。
アサップでは、食用ホオズキを妙高市の特産品にする狙いがあり、昨年は、360㎏を収穫した。今年は、昨年より400本多い1000本の苗を植え、500㎏以上の収穫を目指すという。
ホオズキは、2m以上の背丈まで成長し9月から収穫が始まる予定。原通振興会の藤野正一 事務局長は、「今後は一般農家の人も参加していただき、より本数を苗の増やして、多く収穫し全国展開していきたい」と意気込んだ。
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