2018年05月12日 20:22更新
妙高に春を告げるイベント艸原祭(そうげんさい)が、12日(土)妙高市池の平温泉 いもり池周辺で行われた。
艸原祭は、雪解けが進むこの時期に地元の観光協会などが中心となって毎年開催し、今年で43回目となる。
祭りは午前中から行われ、屋台村では、妙高・上越・糸魚川の3市で作られた3色の焼きそばや、地域の郷土料理などおよそ20の屋台が並んだ。
▼JCV生中継 5月12日(土)放送
またステージでは、妙高高原中学校吹奏楽部によるマーチング演奏や妙高観光大使の歌手高木いくのさんのライブが行われた。
祭りのメインイベントは「艸」の火文字。
須弥山太鼓の音が響くなか、白装束を着た“年男・年女”がかがり火に点火した。
妙高山の中腹には「艸」の火文字が浮かび上がり、およそ500発の花火と合わせて幻想的な空間となった。
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