2018年05月04日 05:09更新
上越市稲田の「やまだラーメン稲田店」が、5月20日(日)に閉店することになった。30年以上続いた歴史に幕を閉じる。
名物は「パーコーメン」。国産豚ロースをしょうゆ焼きにした具材が特徴だ。丸一日かけて豚骨を煮込んだスープにもこだわる。
パーコーメン 950円
豚ロースは150g
店の外から窓を見ると地名の「脇野田」の文字がある。これは「稲田店」が昭和61年秋にオープンした際、脇野田にあった店の2号店としてオープンしたためだ。
営業を始めてから今年で32年目になるが、従業員の不足で閉店することになった。山田倫也 店長は「長い間、ありがとうございました。閉店日までに、ふらっと立ち寄ってもらえれば」と話している。
閉店する5月20日(日)も、通常通り午前11時から営業する。
やまだラーメンは「稲田店」の他に「土橋店」があり、こちらは営業を続ける。
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