2018年04月25日 17:55更新
米山知事の辞職表明にともなう新潟県知事選挙について、上越市の村山市長は25日、財政問題を重視し各候補の訴えを聞いたうえでどの候補を応援するか判断するとした。
村山市長は、記者との懇談会のなかで「財政の先行き見えなければ不安」としたうえで、候補の応援について各自の主張を聞いて判断するとした。
また、知事選とあせて行われる上越市選挙区の県議補欠選挙について、欠員があることは残念としたうえで、一日も早く補欠選挙が行われてほしいと話した。
一方、昨年上越市が取得を断念した国宝の太刀「山鳥毛」を岡山県の瀬戸内市が取得に名乗りを上げたことに関連して、「刀とのご縁がつながれば」と述べ、今後太刀を借りて上越市で展示することに前向きな姿勢を示した。
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