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50年に一度 親鸞聖人七五〇回御遠忌法要

2018年04月18日 17:56更新

浄土真宗の開祖、親鸞聖人の没後750年の節目を記念して営まれる七五〇回御遠忌法要が、18日から上越市の高田別院ではじまった。

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真宗大谷派では、2011年に京都の本山、東本願寺で御遠忌法要を営んだあと、全国に30ある教区ごとに順次法要を行っている。高田教区では、18日から21日まで高田別院で、23日と24日は新井別院で法要が営まれる。

初日の18日は、高田別院で御遠忌法要の記念事業として、修復が終わった高田別院の大門の落慶法要が営まれた。読経が流れるなか、参列者が手を合わせ完成を祝った。高田別院では最終日の21日、釈迦の弟子になる儀式「おかみそり」や稚児行列が行われる。

また新井別院では、23日に大屋根修復落慶法要、24日に稚児行列が予定されている。この他、22日には記念行事が上越文化会館で開かれ、講演会のほか本山の伝統あるお勤め「坂東曲」も特別に紹介される。

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御遠忌推進委員会の北條賴宗委員長は「親鸞聖人の教えに触れる機会。一般のかたもお参りに足を運んでほしい」と話している。

※2018年4月18日(水)ニュースLiNKで放送 初回18:30~

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