2018年04月16日 08:42更新
妙高市の経塚山公園で14、15日の2日間「さくらまつり」が開催され、家族連れなどたくさんの人達が訪れた。
妙高市小出雲地区にある経塚山公園は、古くから市民の憩いの場として親しまれ、春にはお花見を楽しむ人たちで賑わっていた。「さくらまつり」は妙高市の5つの商店街による連合組織が運営している。会場には地元の飲食店など8店舗による屋台が並び、出来立ての料理を提供したほか、金魚すくいやくじ引きなど、子ども向けの遊びのコーナーもあり家族連れでにぎわった。
また、妙高の地酒を味わうチャリティー試飲会も行われた。1杯100円で試飲ができ、売上は全額妙高市社会福祉協議会に寄付される。
訪れた人からは、「さくらまつりを続けてほしい。子供たちが一番喜ぶと思うので」と今後に期待する声が聞かれた。
また、子どもたちからは「桜だけでなく、ヒマワリやチューリップなどでもお花見をしたい」と、地元でのイベントが増えることを望む声も。
ソメイヨシノの見ごろは過ぎたものの、ヤエザクラが美しい花を咲かせている経塚山公園。訪れた人たちは過ぎ行く春を惜しみながら、お花見を楽しんでいた。
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