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国体開幕!清水礼留飛4位 山川太朗6位

2018年02月26日 15:15更新

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第73回にいがた妙高はね馬国体がきのう25日に開幕した。競技初日の26日は妙高高原赤倉シャンツェでスペシャルジャンプ競技が行われ、成年男子Aでは妙高市出身の清水礼留飛選手(雪印メグミルクスキー部)と山川太朗選手(東海大学)の2人が入賞した。

27歳未満の選手が出場する成年男子Aには、妙高市出身の清水礼留飛、山川太朗、清水亜久里(ユーグレナスキー部)の3人が出場した。競技の結果、清水礼留飛が4位、山川が6位の入賞だった。

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山川大朗さん(妙高市出身 東海大)

山川選手は「K点超えのジャンプを揃えたいという思いがあったので悔しい。応援の声は聞こえていた。応援してもらえると力になるので、これからも応援してもらえると嬉しい」と話した。

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清水礼留飛さん(妙高市出身 雪印メグミルクスキー部)

また、清水礼留飛選手は「ピョンチャンオリンピックがあったので、すごい刺激を受けた。自分がオリンピックに出ていないなかでオリンピックを見ると複雑。他人が出場していても素直に喜べない。複雑な思いで出場している国体になった。いろいろな人に支えられて自分が飛べていると実感できた。その気持ちを忘れずに、札幌で飛べれば」と。

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清水久之さん(妙高市役所) 

27歳以上が出場する成年男子Bには清水亜久里と礼留飛の父親で、国体に42回連続出場の清水久之さん(妙高市役所)が出場した。このクラスにはアルベールビルオリンピックの金メダリスト荻原健司さん(北野建設 スキークラブ)や、長野オリンピックの金メダリスト船木和喜さん(FIT)も出場。

57歳の清水久之は21位だった。
「楽しく飛ぶよう心がけた。57歳なので、自分の年齢の57m以上を飛べてよかった」とふり返った。

 

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荻原健司さん(北野建設 スキークラブ)

また、荻原選手は「スキーは種目を問わず、日本人が世界の頂点を獲得するチャンスが大きい。子どもたちにはスキーの世界チャンピオンを目指してがんばってほしい」とエールをおくった。

 

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少年男子で18位 陸川大空さん(新井高校)

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少年男子で26位 板倉勝音さん(新井高校)

15歳から高校生が出場する少年男子では、新井高校の陸川大空さんは18位、板倉勝音さんが26位だった。

陸川さんは「80mが目標だった。内容は27日(のコンバインドにも)つながると思う。27日は80mくらい飛んで良い位置につけ、後半のクロスカントリーで順位を上げたい」、また、板倉さんも「27日のコンバインドでもいいジャンプができるように準備したい」と27日のコンバインド競技を見据えている。

会場には選手を応援しようと、地元児童も会場に駆けつけた。このうち妙高高原北小学校では児童39人がラッパを吹きながら選手にエールをおくっていた。

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※2018年2月26日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~

 

公式結果はこちら http://niigata-myoko2018.jp/

 

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