2018年02月25日 19:02更新
第73回国民体育大会冬季大会 にいがた妙高はね馬国体の開始式が25日、妙高市文化ホールで開催された。
開始式には47都道府県の選手団330人をはじめ大会関係者や一般観覧者など1,200人が出席した。式では歓迎アトラクションとして、 妙高高原の須弥山太鼓保存会の和太鼓演奏や地元妙高高原中学校吹奏楽部によるマーチング演奏が披露された。また、式典の行進曲などは地元 新井吹奏楽団が演奏した。
参加する各道府県の選手団の紹介では“旗手”が次々に入場。最後に入場した新潟県はジャイアントスラローム競技に出場する次井雄哉選手(赤倉スキークラブ所属・妙高市出身)が旗手を務めた。
地元を代表して登壇した妙高市の入村市長は選手や関係者を歓迎し、「平昌(五輪)に負けない感動と興奮をこの妙高の地で見せてくれることを願っている」と、選手を激励した。
続いて選手を代表してコンバインド成年男子に出場の清水亜久里選手(ユーグレナスキー部所属・妙高市出身)が「真っ白な雪のキャンパスに一人ひとりの色を描き、故郷を思い、最後まで自分を信じ、きのうまでの不可能をきょう可能にする」と力強く宣誓した。
にいがた妙高はね馬国体の競技は26日から始まる。大会はジャイアントスラロームやスペシャルジャンプなど5競技で約1,700人が出場し、28日まで熱戦が繰り広げられる。
なお、JCVニュースLiNK26日の放送ではこの日に行われる競技のうちスペシャルジャンプの模様を取材する。
※2018年2月26日(月) ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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