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国体出場 地元高校生紹介 ジャイアントスラローム

2018年02月23日 09:41更新

2月25日から始まる「にいがた妙高はね馬国体」を前に、大会に出場する地元の高校生を紹介している。今回はスキーのジャイアントスラロームに挑む2人だ。

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新井高校3年生の飯塚康幸選手と、2年生の渡邊渚選手。ふたりは、昨年に続いて2回目の出場になる。ジャイアントスラロームのコースは全長約1.2㎞、高低差は315m。国体では1回だけの滑走でタイムを競う。

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飯塚選手は小さいころからスキーをはき、兄に憧れて小学校1年生でジャイアントスラロームを始めた。昨年の結果は39位ながら、本人としてはベストのすべりができたという。「去年より場なれしている分、良い成績を残したい」と目標を語る。

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渡邊選手も小学校1年生の時から姉に憧れてこの競技をはじめた。中学生の全国大会では3位入賞するなど実力派。昨年の国体では転倒し悔しい思いをした。「国体は一本しかない、集中力を高めてトレーニングをしたい」と。

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つねにお守りを身に付けている渡邉選手。全中でも友人からもらったミサンガを付けていたという。お守りがあることで気持ちを強くもてると笑顔を見せた。

 

2人とも大のスキー好き、自分の記録を伸ばすだけでなく、地元で開催される国体には熱い思いがある。飯塚選手「このコースは小学生のころから滑っている。集大成としても国体の大きな舞台で成績を残したい」。渡邊選手「普段お世話になっている人たちに結果で恩返ししたい」と地元開催での決意を力強く述べた。
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2人の出場するジャイアントスラロームは赤倉観光リゾートスキー場で、渡邊さんが大会3日目の27日、飯塚さんが4日目の28日。

また国体には関根学園高校から糸魚川市出身の伊藤匠選手、南魚沼市出身の佐藤新太郎選手、魚沼市出身の横山海翔選手の3人も出場する。

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