2018年02月21日 18:00更新
上越市で活動している市民団体「上越アクティブスポーツ協会」のメンバーが21日に市議会を訪れ、スケートボードやトランポリンなどを楽しめるインドア施設を建設してほしいとアピールした。
市議会を訪れたのは「上越アクティブスポーツ協会」代表の小竹潤さんと、幹事の伊崎博幸さん。同協会は、アクティブスポーツと呼ばれるスケートボードやトランポリンなどの種目を、通年で楽しめる施設の建設を目指している。
実際に昨年の夏から、富岡の商業施設で同様の施設を運営し、これまでに1,500人の利用があった。小竹代表は、金谷山で施設を建設したいと市議会にアピールした。「金谷山にはBMXコースがあり、スキー発祥の地でもある。そういうものとからめれば、全国はもちろん世界に対しても発信できる施設になるのでは」と。その上で、希望する施設について総面積3,000㎡、高さ15m、建設予算10億円など具体的なイメージを紹介した。
話を聞いた議員は「情熱が伝わってきた。情熱をもってやれば議員は賛同して応援すると思う。そんなに焦らないで議員を応援団にして頑張ってください」とエールを送った。
上越アクティブスポーツ協会では建設へ向けた署名活動をはじめている。
※2018年2月21日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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