2018年02月21日 14:56更新
2月25日(日)に開幕する「妙高はね馬国体」まであと4日。開会に向けて着々と準備が進められている。
21日は妙高市関川の妙高高原体育館分館で、出場選手や大会関係者に配布するプログラム4,000部の仕分け作業が行われた。市の職員など30人が作業にあたった。仕分けされたプログラムは大会で選手が着用するビブスと共に梱包され、あす22日に出場選手の各宿泊先に発送される。
また、17日からは陸上自衛隊高田駐屯地の隊員130人がアルペン、クロスカントリー、ジャンプの各競技場の設営準備を進めてきた。このうちクロスカントリー競技の会場、池の平スポーツ広場では隊員40人がコースのネット張りなどの設営準備を進めた。準備の整ったコースではきょう21日から公式練習が始まり、さっそく選手たちが滑り具合を確認しながら大会に向けて調整を進めていた。
コース設営に参加した自衛隊員は「きょうは朝から降雪があり、排雪作業後にネットを張り直した。作業は順調に進んでいる」と話した。
にいがた妙高はね馬国体は25日から28日まで妙高高原の各会場で行われる。
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