2018年01月25日 16:58更新
きょう25日の上越地方は上空の強い寒気や強い冬型の気圧配置の影響で冷え込み、各地で氷点下を観測する真冬日となった。大雪のピークは過ぎたものの、雪は降り続くとみられ、あす以降も引き続き交通障害などに注意が必要だ。
25日は各地で氷点下を観測した。
関山-7.2℃
安塚-5.6℃
高田-3.5℃
日中も気温は上がらず、各地で気温が0℃を下回る真冬日となった。
25日午前 高田公園のお堀
新潟地方気象台によると、北陸地方の上空5,000m付近には、-36℃度以下の強い寒気が流れ込んでいる。引き続き27日まで、上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が続く見込み。
[雪の予想]
新潟県では、大雪のピークは過ぎたが、26日にかけて山沿いを中心に大雪となる所がある。その後も27日にかけて雪は降り続く見込み。25日午後5時から26日午前9時までに予想される降雪量は、多い所で
上越
平地 25㎝ 山沿い 30㎝
[風の予想]
新潟県では27日にかけて、海上を中心に降雪を伴って、西または北西の風が強く吹く所も。26日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
上越
陸上 15m(30m)
海上 18m(30m)
新潟地方気象台では、高波に警戒し、風雪、地ふぶきによる吹きだまりや、大雪による交通障害に注意するよう呼びかけている。
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