2018年01月13日 06:06更新
あす14日に京都市で開催される全国都道府県対抗女子駅伝に、妙高市立新井中学校の3年生、小海 遥(こかい はるか)さんが2年連続で県代表として出場する。
小海さんは昨年11月18日に新潟市で行われた選考会の中学生3,000mで1位に輝き、女子駅伝の代表選手に選ばれた。
昨年の都道府県対抗女子駅伝では3区で区間17位、4人抜きという快走を見せ、チームに大きく貢献した。12月に入ってからは週に1回、新潟市で合同練習に参加し、これまで3回埼玉県で合宿を行い、走りに磨きをかけてきた。
埼玉の合宿では3,000mで9分49秒のタイムを出し、中学・高校のトップだった。
中学校での室内練習風景
普段の練習では走るペースを落とし、本数を増やすことで持久力と脚力を強化している。小海さんは「今回のレースは中学校最後のレース。悔いがないよう楽しんで走りたい」と本番に向けて士気を高める。
学校の後輩は「先輩が一生懸命練習している姿はかっこよかった。練習の成果を発揮してほしい」とエールを送る。
小海さんは京都で最終調整をし、あす14日の本番に挑む。
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