2018年01月10日 17:28更新
新潟県立高田北城高校で10日、毎年恒例の新春カルタ大会が開かれた。
大会は日本の伝統文化にふれながら生徒同士交流の場にしてもらうことが目的。生徒は1年次、2年次と国語で百人一首について学ぶ他、自主的に暗記に取り組んでいる。
きょうは、日頃の成果を発揮するハレの舞台。体育館には1、2年生、約560人が集まり熱気に包まれた。
試合は、クラスごとのトーナメント方式。なかには連続で20首以上札をとった生徒もいた。昨晩から一夜で暗記したという。
札がなくなり、最後の3首になると各チームのキャプテンによる一騎打ち……。
札を勝ち取ったクラスは拳をあげて喜んだ。
きょうは準決勝までで、12日(金)に決勝戦が行われる。
※2018年1月10日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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