2018年01月03日 07:15更新

ロッテアライリゾートの管理区域外でスノーボードをし遭難したとみられる2人の男性が、3日未明に無事発見された。

警察によると、行方がわからなくなったのは千葉県我孫子市在住の34歳男性と、茨城県在住の41歳の男性の２人。2日午後6時50分ごろ、妙高市のロッテアライリゾートのパトロール隊から「当社スキー場の管理区域外に出た男性2人が、行方不明になっている」と通報があった。

その後、3日午前3時20分ごろ、ロッテアライリゾートのパトロール隊から「スノーボーダーの遭難者2人が自力で下山し、スキー場内に戻ったところを、当社の従業員が発見し、救助した」と通報があった。

2人は低体温症等の疑いがあることから、上越市内の病院に搬送された。