2017年12月08日 16:26更新
いずみ幼稚園の園児が、振付やセリフを自分たちで考え作り上げたオリジナルのミュージカルを披露した。
いずみ幼稚園では、思いや感じたことを体をつかって表現する教育に力を入れていて、毎年、すべての年長児がオリジナルのュージカルに挑戦する。今年は、オープンしたばかりのオーレンプラザが会場で、ホールにはカメラを手にした保護者や家族が大勢詰めかけた。ミュージカルのタイトルは「ダチョウのエルフとなかまたち」。主人公のダチョウのエルフをはじめ、鳥やシマウマ、リスなど8種類の動物が登場する。
練習を始めたのは1か月ほどまえで、園児たちは演じたい動物を選び、振付やセリフを覚えてきた。練習では、それぞれの動物の動きやセリフについて、子どもらしい発想でアイデアを出し合ってより良いものを作り上げてきたという。
ミュージカルのクライマックスは、ライオンがエルフに戦いを挑むシーン。最後は、そのライオンとも仲直りしてみんなで仲良く平和に暮らします。幕が下りた後、園児は、「わくわくした。うまくいった。」と笑顔を見せていた。
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