上越妙高タウン情報

  • 上越妙高駅開業10周年記念イベント
  1. 上越妙高タウン情報
  2. ニュース
  3. 東頸中学校 初めての卒業式 27人が学び舎をあとに

東頸中学校 初めての卒業式 27人が学び舎をあとに

2025年03月07日 16:59更新

去年春に開校した上越市立東頸中学校で7日(金)、初めての卒業式が開かれ、27人が学び舎をあとにしました。

Still0307_00003

東頸中学校は初めて区域を越え、浦川原、安塚、大島中学校が統合し、去年4月に開校しました。卒業するのは27人です。

Still0307_00004

一人ずつ名前を呼ばれるとステージに上がり、牧井創校長から卒業証書を受け取りました。

Still0307_00008

牧井校長は「東頸中学校は3つの地域の皆さんの熱い思いでできた学校」と話したうえで、はなむけのことばを贈りました。

牧井創校長
「東頸中学校の最初の卒業生として、経験を自信に、誇りを胸に歩んでほしい」

Still0307_00007

続いて卒業生を代表して長谷川絆さんが、体育祭で絆を深めたことや文化祭で演劇に挑戦した思い出を振り返り、地域の人や保護者などに感謝のことばを述べました。

長谷川絆さん
「ごはんを作ってくれたり送迎をしてくれたり、保護者の支えがなかったらここまで成長できなかった。本当にありがとうございました」

Still0307_00009

式の最後はこの日のために練習した2曲を合唱しました。

Still0307_00005

このあと教室に戻り、保護者に感謝の気持ちを込めたメッセージカードを手渡しました。

Still0307_00010

卒業生
「自分が1号の証書をもらえると思わず、びっくりしている」
「(統合後)最初は話しづらい雰囲気だったが、今ではすごく仲がよく、明るくて楽しい。寂しくて複雑な気持ち」
「(1番の思い出)開校記念の体育祭。開校から2か月であそこまでできた。みんなや在校生のおかげ」
「友達が増えたことで遊びに行く機会が増え、中学3年生の生活が楽しくなった。サッカーをやっているので、中学3年間の経験を生かして高校でも頑張りたい」

保護者
「初めて会う仲間とどういう関係が作れるか心配だったが、1年間いい仲間と巡り合えてよかった」

7日(金)は、このほか上越市と妙高市の中学校、合わせて17校で卒業式が行われました。

この記事が気に入ったら
上越妙高タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でJCV Fan !をフォローしよう!

Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.

ページトップへ戻る