2017年11月07日 16:08更新
中学生を対象にした防火ポスターコンクールがこのほど開かれ、上越市立 城北中学校2年の岩片琉靖さんの作品が最優秀賞に選ばれた。
このコンクールは、 上越市内の すべての町内会で組織する
上越市防災委員会が 火を使う機会が増える 冬を前に 若い世代から 火災予防の機運を 高めてもらおうと 去年に続いて実施した。 作品の募集は夏に行われ 3校から 16作品の応募があり、 審査の結果 最優秀賞に 城北中学校2年の 岩片琉靖さんの作品が 選ばれた。
岩片さんの作品は、 人に見立てた 住宅用火災警報器が 火災の危険が高い たこ足配線に 警告している様子を描いている。 わかりやすいメッセージを 目立つ配色で 表現したところが
高く評価された。岩片さんは「僕も整理整頓が苦手でたこ足配線になりがち。あらためて気を付けたいと思った。」と話していた。
上越市防災委員会では 岩片さんの作品を 原画としたポスターを 約1,000枚作り、 町内会をはじめ 小中学校や消防団に 配布する。なお、 応募されたすべての作品は 11日と12日に 上越ショッピングセンター アコーレで展示される。
※2017年11月7日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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