2024年03月18日 16:34更新
ソチオリンピック スキージャンプ団体で銅メダルを獲得し、今シーズンで現役引退を発表していた妙高市出身の清水礼留飛選手が16日(土)に最後の試合に出場し2位で競技人生を締めくくりました。
写真提供:雪印メグミルク
清水礼留飛選手は妙高市出身の30歳です。県立新井高校を卒業後、雪印メグミルクでスキー競技を続け、ソチオリンピックではスキージャンプ団体のメンバーとして銅メダル獲得に貢献しました。
写真提供:雪印メグミルク
3月5日(火)に今シーズン限りでの引退を発表し、16日(土)現役最後の試合として、北海道札幌市で行われた伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会のラージヒルに出場しました。結果は1回目が119メートル、2回目が124メートルで233点をマークし、2位で競技人生を締めくくりました。
試合前には引退会見が行われ「今の自分では世界レベルで戦えないと」引退理由について明かしたほか、実業団での12年間の競技人生を振り返り、これまでの応援や出会った方々へ感謝を伝えました。
写真提供:雪印メグミルク
4月からは所属する雪印メグミルクの社員として活動していくことになっています。
清水さんは3月22日(金)に妙高市を訪れ城戸市長に引退を報告します。
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