2024年01月26日 04:00更新
上越市で作られたコメや味噌を使ったオリジナルの弁当を上越市立大町小学校の児童が作り、25日(木)に保護者などにふるまいました。
弁当作りに挑戦したのは、大町小学校の5年生31人です。児童は去年の春から「上越の食」をテーマに活動しています。今回は、自分たちが作った料理で笑顔になってもらおうとオリジナルの弁当を作ることにしました。
メニューは三和区で収穫されたコメを使ったサツマイモご飯や上越市の杉田味噌醸造場の味噌を使った豚汁など10品です。
24日(水)は高田駅前にある料理店「酒菜蔵わのき」の大橋壮聡さんに教わりながら、野菜を切ったり、肉に味付けしたり、準備を進めてきました。そして25日(木)は、料理を詰めて弁当40個を完成させました。
児童
「思った以上に美味しそうな弁当ができてお母さんたちに喜んでもらえるのが楽しみ」
「完璧にできて良かった。じっくり食べてほしい」
児童は、保護者や先生に弁当を渡し、日頃の感謝の気持ちを伝えました。児童はこのあと保護者から感想を聞いて振り返りをするということです。
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