2023年12月25日 18:10更新

上越市安塚区のキューピットバレイスキー場が雪不足のため予定より１週間遅れの23日（土）にオープンしました。24日（日）のゲレンデは、県内外から訪れた人たちでにぎわいました。キューピットバレイスキー場は、今月16日にオープンを予定していましたが、雪不足のため延期していました。先週、ようやく雪が降り、この日の積雪はセンター前で100センチ、一部のコースがオープンしました。この日は県内外から多くの人が訪れ、スキーやスノーボードを楽しんでいました。 訪れた人
「最高にスキー日和。来てよかった」
「パウダーがメインで雪の多さに魅力を感じている。雪がある限り何回も来たい」
「上越市に初めて来た。東京から時間をかけて来たからこそ見られる景色や環境があると思う。また来たい」

佐藤利幸総支配人
「スキー場のオープンを楽しみにされている方が多かった。先週の17日の今頃は芝生が出ている状況でその夜から降り始めたのでまさに恵みの雪」24日はオープンを記念し、訪れた人たちに豚汁が先着300人に無料でふるまわれ、わずか30分でなくなりました。スキー場によりますと、この週末の来場者数は1600人で、昨年の同じ時期と比べて2.3倍に増えました。今シーズンの来場者数は昨シーズンより１割ほど多い、6万人を目指します。 

佐藤利幸総支配人
「去年より約2倍のお客様が来場し、この2日間は順調な滑り出し。幅広いお客様が利用できるスキー場なのでぜひ安心して来てほしい」

滑れるコースは積雪状況によって変わります。詳しくはスキー場のホームページをご覧ください。