2023年11月12日 10:00更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「冬支度をしよう！」では、雪が降る前に準備したいアレコレを紹介しています。

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【市川工業】

全国で問題になっている空き家。上越市や妙高市でも増えています。

誰も住んでいない空き家の管理は、特に冬の雪下ろしが大変です。

そういった空き家問題を解決してくれる、上越市東城町にある「市川工業」に、住宅などの解体について話を伺いました。

こちらの建物はこれから解体される住宅です。わずか10日間ほどで更地にします。

建物の解体を依頼する場合は次の流れとなります。

①まずは問い合わせ
②建物がある現地で調査
③坪数の確認や、どこまで解体するのかなどヒヤリング
④見積もり

最も気になるのが費用です。市川工業ではワンストップ対応しており、費用を大幅に抑えられるということです。

解体工事はもちろん、工事の際の廃材処分も自社で行うため、解体費用を安くすることができます。

同社は廃材のリサイクルにも積極的に取り組んでいます。例えば、建設廃材の木くずはチップに加工して、セメント工場や製紙工場でのバイオマス燃料に利用したり、伐採材のチップはブルーベリー園の床材としても利用しています。そのほかにも鉄くず、コンクリート、プラスチックもリサイクルしています。

さらに解体業者では珍しく不動産業務も行っているので、売却できそうな土地は不動産ネットワークを使って売却のお手伝いまでしてくれます。

解体をしなくても、使用できそうな建物は中古物件としても売却してくれるなど、解体以外のことも相談できます。

解体は住宅だけに限らず、倉庫や土蔵なども受け付けています。また、リフォームに伴う解体工事も受け付けています。まずは問い合わせて相談してください。

市川工業 担当者
「お客様が長年愛し続けた家の最期を見届け、『家は壊すが思い出は壊さない解体工事』をご提供しています。そのために、工事そのもの品質はもちろん、工事前の打ち合わせや近隣住民への挨拶なども欠かしません。この冬は暖冬少雪とささやかれておりますが、冬季間でも解体可能な地域は対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください」

企業情報

市川工業
■住所：上越市東城町1-1-15
■電話：TEL0120-584-850
■営業時間：9:00～17:00
■定休日：第2・4土曜、日曜、ほか不定休

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