2023年10月12日 19:30更新

今月21日（土）と22日（日）の2日間、上越市の高田本町商店街で「第18回 越後・謙信SAKEまつり2023」が開かれます。上越妙高タウン情報では、会場で試飲や購入ができる各蔵元おすすめの銘柄を6回にわたって紹介します。

・頚城酒造
・小山酒造店
・上越酒造

越後・謙信SAKEまつり
10月21日（土）11:00～19:00／22日（日）10:00～16:00
会場：上越市 高田本町商店街

【頚城酒造】

上越市柿崎区にある頚城酒造。豊かな自然が育てた米と霊峰米山の伏流水、平成名水百選に選ばれた「大出口泉水」を使用し、柿崎の杜氏が地元ならではの酒を造りあげています。

越路乃紅梅 花と雪 YUKI　
720ml　2,200円（税込）

「越路乃紅梅 花と雪 YUKI」はイベントの時だけ限定で販売する銘柄で、まつり仕様の特別な越路乃紅梅です。華やかでジューシーな旨味を持つ純米大吟醸生原酒をお楽しみください。

【小山酒造店】

上越市大潟区にある小山酒造店。天保年間（1830～1844年）創業の酒蔵です。地元産の酒米「五百万石」と「越淡麗」を使用し、地下からくみ上げた霊峰 米山の伏流水で仕込んでいます。

醸し香　
720ml　2,000円（税込）
※価格は変更になる場合があります。

「醸し香」は日本酒の雑味の要因になってしまう米のたんぱく質を「精米」ではなく「発酵」で除去したからこそ実現できる、すっきりとした濃厚な甘みとシャープな酸味、ふくよかな香りが特徴の日本酒です。冷やすとスッキリ感が増して、より美味しく楽しめます。味の濃い料理との相性が抜群です。

【上越酒造】

上越市飯田にある上越酒造。1804年に創業、200年以上の歴史を持つ酒蔵です。昔から涸れることのないやさしい味わいの井戸水。そして最新設備による温度管理によって通年で仕込みができ、適宜絞って、できるだけ新しいお酒の提供が可能になりました。しかし、時代は進んでも何より大切なのは人の和。蔵人が心をひとつにして酒造りに向かっていくことを大切にしています。

越後美人 大吟醸酒　
720ml　4,785円（税込）

「越後美人 大吟醸酒」は上越市産の「山田錦」を35％まで磨いた米を100％使い、もろみ日数41日掛けてゆっくりと熟成させたお酒です。香り高いもろみを3日間かけて槽搾り（ふなしぼり）し、-5℃で熟成させた「大吟醸」で、凝縮された旨味が楽しめます。また、高級感のあるラベルや瓶で贈答としてもおすすめです。

JCVで生中継！「越後･謙信SAKEまつり2023」
10月21日(土)午前11時～

上越市の秋の一大イベント「越後･謙信SAKEまつり2023」 。JCVでは、初日の10月21日（土）午前11時から生中継して、SAKEまつの楽しみ方をご紹介します。 今年はなんと過去最多27の酒ブースが出店します。番組では、歴史アーティストの小栗さくらさん、お笑い芸人の傍らお酒に関する仕事をしているサンデー和田さんをゲストに迎え、 会場で楽しめるお酒やグルメ情報をたっぷりとお伝えします。 地域情報サイト「上越妙高タウン情報」でも同時配信します。 こちらも是非Check！！
※上越妙高タウン情報で視聴するには事前に会員登録（無料）が必要です

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