2023年04月15日 19:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「趣味が広がる!?習い事特集」前編。新年度がスタートする春は、何か新しいことを始めたくなる季節。おすすめの習い事をご紹介します。
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上越妙高地域で音楽を中心に教室を運営している「二葉楽器」。教室ではピアノ、エレクトーン、ヴァイオリン、ギター、サックスなどのレッスンのほか、楽器以外にも英語やそろばん、プログラミングなど15種類以上の教室を開講しています。
そのうち、今回は上越市北城にある高田中央センターで行っている人気のピアノ、ドラム、ギター教室を紹介します。
〈ピアノ教室〉
入会金:5500円 施設費:1100円~1320円(月)
■年間40回コース(1回30分)月謝7150円
■月2回コース(1回30分)月謝4400円
ヴァイオリンやトランペットは初心者が音を鳴らすのは難しいですが、ピアノは誰が触っても、猫が歩いても音が鳴ります。そこがピアノの一番の魅力です。
ピアノは小さい頃から始めたほうがいいと言われますが、二葉楽器では年中から年長を対象に親子で参加できる幼児クラスを行っています。
ピアノ講師を務める片所聡美さんによりますと、4~5歳ぐらいが耳の力が最も発達する時期で、その時期に良い音楽をたくさん聞いて、歌ったり、弾いたりすることで音感が良くなるそうです。幼児クラスでは年間140人以上の子どもたちが楽しく音楽と触れ合いながら、様々なリズムを体感して、基本的な音楽能力を学んでいます。
もちろん、ピアノは大人から始めても大丈夫です。片所さんが担当した生徒さんの最高齢は83歳。何歳から始めても遅いということはありません。
ピアノは左右の手が違う動きをするので、脳トレにもなり、高齢者にもおすすめの習い事です。
〈フォークギター・ウクレレ教室〉
入会金:5500円 施設費:1430円(月)
■月2回コース 月謝4400円
音楽が好きな人なら誰もが一度は憧れるギターの世界。
初心者レッスンではギターやピッグの持ち方といった基本から、比較的抑えやすいコードなどを学んでいきます。初心者は弦を押さえることに慣れていないため、最初は指が痛くなります。初心者にとってはここが関門。ここで挫折してしまう人が多いといいますが、好きな曲を見つけることが、ギターを長く続けるポイントだといいます。
コードが1つでも弾ければ、誰かとのセッションも可能です。いろいろなコードが弾けるようになるとサウンドの幅と楽しさが広がります。
ギター講師 矢澤論さん
「ギターを弾きたいと思っている方にはぜひ体験していただきたいです。好きな曲、弾いてみたい曲を見つけられれば、ハードルを乗り越えられると思います」
〈ドラム教室〉
入会金:5500円 施設費:550円
■月3回コース 月謝9076円
最近ではバンドを始める若者が増え、ギターと並んで人気がある楽器がドラムです。
テレビやユーチューブで見て興味を持つ子どもから、ストレス発散として始める大人まで、幅広い世代がドラム教室に通っています。
教室ではスティックの持ち方など、丁寧に基礎から教えてもらえます。
なかなかなじみのないドラムの楽譜の読み方や、種類豊富な太鼓の叩き方のレクチャーなどもあります。
思い通りに叩けたときは、ほかの楽器では体験できない気持ち良さが味わえるということです。
何歳になってからでも始められるのが楽器の魅力です。現在、二葉楽器で行っている教室で無料体験を受講する際、「すまいるoneを見た」と言うと、先着30人にオリジナルグッズがもらえます。
店舗情報
二葉楽器
■住所:上越市北城町3-15-17(高田中央センター)
■営業時間:平日、土曜9:00~18:00/日曜9:00~13:00
■ホームページ:https://futaba-gakki.co.jp/
■問い合わせ:TEL0120-345-218
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