2022年10月21日 04:00更新
第17回 越後・謙信SAKEまつりが10月22日(土)・23日(日)に3年ぶりに上越市の高田本町商店街を会場に開かれます。上越妙高タウン情報では、会場で試飲や購入ができる各蔵元おすすめ銘柄の4回に渡って紹介します。
・武蔵野酒造
・丸山酒造場
・上越酒造
■SAKEまつり 蔵元おすすめの銘柄を紹介③
■SAKEまつり 蔵元おすすめの銘柄を紹介②
■SAKEまつり 蔵元おすすめの銘柄を紹介①
第17回 越後・謙信SAKEまつり
日時:10月22日(土)11:00~19:00/23日(日)10:00~16:00
会場:上越市高田本町商店街
上越市西城町にある武蔵野酒造。江戸で修業した創業者が越後の地に戻る際、酒株の一部を譲り受け創業したのが武蔵野酒造のはじまりと言われています。武蔵野という言葉には「野 見尽くされぬほど、広大な平野」という意味があり、転じて「飲み尽くされぬほど大きな杯」とも言われています。伝統の「飲み飽きしない酒造り」をモットーに真正面から向き合い、基本に忠実な酒造りを目指しています。
「狼煙くらげ(水月)」720ml 3300円(税込)
タンクごとに米や酵母、仕込み方法を変えて造っている武蔵野酒造の狼煙シリーズ。こちらは、室町時代から江戸時代にかけ造られていた伝統的な手法で仕込み、酸味が強く甘みがあり飲みやすいのが特徴です。若い人にも好まれるような味わいで、こってりした料理などと合わせて、冷またはぬる燗で楽しむのがおすすめです。
明治30年創業の丸山酒造場。原料は厳選された地元の酒米と、裏山を水源とするやわらかな伏流水、そして昔ながらの製法で手作りした麹。「丁寧に醸す、手間と暇を惜しまぬこと、誠実な仕事をする」をモットーに丹精込めて仕込んでいます。
「雪中梅 梅酒」500ml 1450円(税込)
普通酒の原酒に名立区産の「越の梅」を漬けた梅酒。焼酎で漬けた梅酒とは違い、まろやかな味わいと梅や日本酒の香りが楽しめるのが特徴です。世界中の女性ワイン専門家が選ぶ国際コンクール「フェミナリーズ世界ワインコンクール」で今年金賞を受賞しました。
上越市飯田にある上越酒造。1804年に創業、200年以上の歴史を持つ酒蔵です。この伝統を絶やすまいと、今年新たな当主が事業を受け継ぎました。上越の人々に愛されてきた味を変えることなく、より多くの人に受け入れてもらえる酒造りを目指しています。
上越酒造「越後美人 純米酒」720ml 1837円(税込)
昔から枯れることのないやさしい味わいの井戸水と、新しく導入した機械で作ったお酒です。さわやかな口当たりとふくよかな旨みが特徴です。日本海の幸とよく合い、冷たく冷やして飲むのがおすすめです。
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