2022年10月18日 09:49更新
第17回 越後・謙信SAKEまつりが10月22日(土)、23日(日)に3年ぶりに上越市の高田本町商店街を会場に開かれます。上越妙高タウン情報では、会場で試飲や購入ができる各蔵元おすすめ銘柄の4回に渡って紹介します。
・よしかわ杜氏の郷
・鮎正宗酒造
・竹田酒造店
・田中酒造
第17回 越後・謙信SAKEまつり
日時:10月22日(土)11:00~19:00/23日(日)10:00~16:00
会場:上越市高田本町商店街
上越市吉川区の道の駅に併設されているよしかわ杜氏の郷。吉川区は杜氏の輩出地としても知られ「越後杜氏の隠れ里」とも呼ばれています。100%吉川産の良質な酒米とブナの原生林が蓄えた潤いある水、そして吉川に受け継がれる伝統の技の結集により、新しい時代の新しい酒が造られています。
「よしかわ杜氏 大辛口」720ml 1000円(税込)
吉川区産の「五百万石」を使用した普通酒です。辛口で旨みがあり、飲み飽きないのが特徴です。旨みがあるのにも関わらずお手頃な価格ということもあり日常酒としてはもちろん、お土産などにも喜ばれています。刺身や中華料理など様々な料理に合い、飲む温度は、冷やぬる燗がオススメです。
明治8年創業。深い緑に包まれた山間の里、妙高市猿橋にある鮎正宗酒造。初代、飯吉彦左衛門が枯渇することを知らない良質の湧き水で酒を醸したことが始まりです。今も蔵からこんこんと湧き出るやわらかな水と、県内産の選び抜いた米、そして確かな杜氏の技が数々の銘酒を生み出しています。
「純米生原酒 鮎正宗」720ml 1595円(税込)
県内産の「五百万石」を100%使用し、今年初めて仕込んだ1本目のお酒です。フレッシュで荒々しさもありつつ、少し甘みがあり口当たりが良いのが特徴です。会場では今月17日に搾り、瓶詰した出来立てが販売されます。
慶応2年(1866年)創業。上越市大潟区にある竹田酒造店。何年もの年月をかけ砂丘の中で濾過された地下水と厳選した酒米を使用。こだわりの技術がこの土地や風土に合った酒を造り出しています。日本酒は日本の文化の一つ。時代に流されず個性を大切に守り育てていきたいと独自の酒造りを全うし続けています。
「かたふね はなじかん」500ml 2200円(税込)
アイスワインなどを思わせる甘口で酸味があるのが特徴の日本酒です。味わいやスタイリッシュなラベルデザインなどは女性を意識し作られました。去年の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で最高の金賞を受賞。グラタンや洋食全般に合います。冷やして飲むのがおすすめです。
上越市長浜にある田中酒造。上越地域で最も歴史のある蔵元です。徳川時代から300有余年、心・技・体をうまい酒造りの三要素として定義づけ、伝統を固く守り続けています。蔵近くの井戸に湧き出る軟水を仕込みからタンクの洗浄まで全てに使用。豊かな自然の恵みと越後杜氏の技が銘酒を生み出します。
「越後・謙信SAKEまつり限定酒 純米生貯蔵」720ml 1650円(税込)
新潟県産の「五百万石」を使用し、SAKEまつりを記念して造られたオリジナルの限定酒です。生の風味は残しつつ、程よい酸味と口当たりが柔らかいのが特徴です。食中酒としても最適で、サンマやタケノコなど旬の食材と合わせて楽しむのがおすすめです。
<SAKEまつり関連記事>
■SAKEまつり注目の一杯!愛麺会「くびき牛の贅沢まぜそば」
■SAKEまつりを2倍楽しむ!限定酒をご紹介
■SAKEまつりを2倍楽しむ!注目の出店グルメ「大黒屋商店」
■SAKEまつりを2倍楽しむ!お酒を飲んだら〆はそば「二八のそばの もへじ」
■渋谷でプチSAKEまつり!23日(日)まで開催中
■越後・謙信SAKEまつり 関係者がイベント成功を祈願
■越後・謙信SAKEまつり 3年ぶりに本町歩行者天国で実施
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.