2017年08月11日 16:49更新
8月17日から九州各地ではじまる全国中学校体育大会。上越市から出場する選手を紹介する。
剣道の個人戦に出場する、直江津東中学校2年生、長谷川 大雅さん。長谷川さんは、父親の影響で5歳から剣道をはじめた。小学校6年生のときに全国大会で3位になり、勝負で勝つことの楽しさを知り、のめり込んだ。
7月に長岡市で開かれた県大会では、3年生を抑えて優勝し、全国大会出場を決めた。しかし8月上旬の北信越大会では思うような動きができずベスト8に留まった。長谷川さんは「緊張もあって、足が止まった。全国では足を止めないように、どんどん攻撃したい。1試合でも多く勝ちたい」と話す。
全国大会では、自身の持ち味でもある攻撃型の剣道で、積極的に仕掛け、飛び込み技で勝利を狙う。
顧問の佐藤泰之 教諭は「勉強や部活など何事も一生懸命でがんばる人。大会で一戦一戦大事に戦い、優勝を目指してほしい」とエールをおくる。
長谷川さんが出場する全中の剣道競技は、8月18日から佐賀県で行われる。
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