2022年05月22日 00:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」。5月8日~5月21日の放送は「ごほうび時間」。新年度が始まって1か月。疲れがたまってくるこの時期に、自分へのご褒美として体をいたわりませんか? 今回はそんな癒しスポットを紹介します。
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【耳SPA&relaxation salon S.free】
上越市春日新田にある「耳スパ&リラクゼーション エスフリー」は、イヤーセラピーを行ってくれる住宅街の中にある隠れ家的なサロンです。
イヤーセラピーとは、耳そうじをはじめ、耳の状態を整えて、全身のストレスを緩和してくれるセラピーです。耳には200以上のツボがあり、その耳ツボを刺激したり、マッサージを行って全身を整えていきます。
まず、耳の中のそうじをした後、耳ツボを押して耳のマッサージ、首のリンパやヘッドマッサージまでが施術内容となります。
施術は全て個室で対応し、しっかりとした感染対策も行われています。イヤーセラピストの資格を取得したスタッフが丁寧に施術してくれます。
イヤーセラピーのサロンは新潟県内ではまだ2~3店舗ほどですが、関東や大阪では徐々に店の数が増えており、20~60代と幅広い年代層に喜ばれているということです。
オーナーのあみさんは開業当時、男性を対象にしたエステやオイルトリートメントマッサージを行っていましたが、もっと癒されたいお客さんから耳かきをしてほしいという要望がありました。その要望に応えるために資格を取り、イヤーセラピーも行うようになったということです。
施術をする前に、ひもなしのマスクに付け替えます。耳のマッサージの時に邪魔になってしまうので、裏に付いたテープで貼るタイプのマスクに付け替えて、イヤーセラピーを行います。
イヤーセラピー(30分) 3,800円(税込)
まず、小さなカメラを耳の中に入れ、その映像をパソコン画面で見ながら、一緒に耳の中の状態を確認します。耳の中には入口から1センチほどのところに毛が生えていますが、基本的に耳垢はここにしか溜まりません。これより奥にある耳垢は本来あるはずのないもので、自身で押し込んでしまったものや、自然に奥に落ちてしまったものだということです。
耳の中の確認を終えた後、耳ツボを押していきます。自立神経や疲労回復、睡眠など、いくつかのツボを押しながら、体の調子を確認します。
いよいよ耳そうじです。入口から1センチのところをやさしくするのが正しい耳かきのやり方です。奥にある耳垢は食事をしたり、話したりしていると自浄作用で勝手に外に出てくるようになっているので、奥まで耳かきを突っ込んでがりがりする必要はありません。
ところで、耳そうじはどれくらいの頻度でやっていいものなんでしょう? あみさんに聞いてみたところ毎日やるのはNG。理想は月に1回程度で良いということです。また、綿棒を使う場合は、普通の綿棒を使うと太すぎてしまうため、耳垢を全部奥に押し込んでしまいます。それよりも細いベビー用の綿棒がオススメで、綿が付いている部分がだいたい1センチ。その部分でやさしくマッサージするように耳かきを行ってください。
耳の掃除が終わったら、耳のまわりや頭のマッサージを行います。耳のマッサージにはリフトアップや美容、マスクたるみの改善にも効果があると言われています。
その後、耳の洗浄までしっかりと行い施術は終了です。イヤーセラピーのコースは30分から用意されています。全てのコースに耳の掃除、マッサージが付きます。
オーナー・あみさん
「耳は、すごく大事なところです。このコロナ禍で余計にストレスを感じたり、不調だったりしますが、すべてを緩和してくれるところなので、ぜひ一度お試し下さい。よろしくお願いします」
店舗情報
耳SPA&relaxation salon S.free(エスフリー)
■住所:上越市春日新田2-5-2
■電話:TEL070-1542-9866
■営業時間:11:00~21:00
■定休日:不定休
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