2021年11月13日 15:45更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」。10月31日~11月13日の放送は「冬への備えはお早めに!~前・後編~」。冬に向けて準備していきましょう!
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【大島自動車販売】
秋も深まり、季節はもうすぐ冬です。私たちの生活必需品の車もそろそろ冬仕様にしないといけません。そう、タイヤ交換の季節です!
上越市高土町の「大島自動車販売」は、創業100年を迎える歴史と実績のある、まちの車屋さんです。
こちらでタイヤ交換時の注意点を教えてもらいました。
スタッドレスタイヤは、まだ溝があるからと油断してはいけません。性能が低下している場合があるのです。
スタッドレスタイヤには、性能限界を示すサインがあります。まずは、このサインを見つけてください。タイヤの溝が浅くなり、サインの位置近くまでタイヤがすり減っていたら、すでにスタッドレスタイヤとしての性能が失われているということです。買い替えの時期です。
古いタイヤと新品のタイヤを比べると、溝の深さに違いがみられるのがわかります。上の写真の右側は、新品のタイヤです。溝が深いのが見て取れます。一方、左の古いタイヤは、サインに近い位置までタイヤすり減って溝が浅くなっています。ここをチェックすれば、自分でも簡単に買い替え時がわかりますね。
サインの位置は、タイヤの内側に矢印で場所が示されています。タイヤ交換の前には、このサインをぜひチェックしてください。
次にどんなタイヤを選んだらいいのか教えてもらいました。
大島自動車販売では、YOKOHAMAタイヤとブリヂストンタイヤのの2メーカーをおすすめしています。性能的には大差がありませんが、どんな場面で走行することが多いかによって選びましょう。
YOKOHAMAタイヤ
タイヤの溝の改善により、積雪のある道路の走行に強いのが特徴です。もちろん氷の上でもしっかり止まります
ブリヂストンタイヤ
氷の上で止まる氷上性能が高いのが最大の特徴です。道路に吸着してタイヤの溝からしっかりと水分をかき出します
冬道の安心なドライブのためには、スタッドレスタイヤは必要不可欠です。みなさんも普段よく走る道路状況を踏まえて、購入の参考にしてみてください。
さらに、タイヤのほかにも冬はワイパーとバッテリーの2か所の確認が重要です。
ワイパーの点検はゴムの付け根が切れていないかが重要で、自分で触ってゴムの端が切れていないかをチェックして、全体的に触って点検をしてください。古いとゴムが切れてしまって、そのまま拭き続けるとさらに裂けてしまいます。ワイパーのゴムの交換は基本的に一年に一度が目安ですが、使用する回数や時間によって変わってきます。
また、冬場はバッテリーの消費が高くなるので、バッテリーが上がることも多くなります。簡単な点検であれば誰でもできますが、やっぱり電気を扱うので専門のテスターを使った点検がおすすめです。大島自動車販売ではバッテリーの点検は無料です。少し遠くにお出掛けの際など、点検をしておくと気兼ねなくドライブが楽しめますね。
車のことは、知っているようで知らないことがたくさんあります。だからこそ、専門家に点検から整備まで見てもらえると安心です。
大島自動車販売でのタイヤ交換は4本で2750円からです。タイヤ交換と合わせてタイヤの状況をチェックしてもらえます。11月の中旬以降は混み合うので、予約はお早めに。また、自宅にタイヤを置いておけないという方には、預かりサービスも行っています。
店舗情報
大島自動車販売 株式会社
■場所:上越市高土町1-8-8
■営業時間:10:00~19:00
■定休日:日曜、祝日、第2・4土曜日
■問合せ:TEL025-524-0011
■ホームページ:https://www.osima-jd.jp/
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