2021年10月18日 04:00更新

上越の秋の一大イベント「越後･謙信SAKEまつり」の開催に合わせて、参加蔵元自慢の日本酒を販売する公式オンラインショップが開設されています。SAKEまつり月間の10月、上越妙高タウン情報では、各蔵元おすすめの日本酒を順に紹介し、まつりを盛り上げていきます。
※記事で紹介した日本酒は下記の公式オンラインショップ内で購入できます。

【天領盃酒造（佐渡市）】

佐渡市加茂歌代に蔵がある「天領盃酒造」は、明治28年創業の酒造と、江戸中期創業の酒造が合併し、昔ながらの酒造りをしてきたのがルーツです。2018年、島外の若者である現在の代表取締役、加登仙一さんが蔵を継承し、飲む人の生活やシチュエーションに寄り添った日本酒づくりを続けています。朱鷺が食べても害がない、農薬に頼らない、自然の力だけで育った究極の酒米を使用。仕込み水は佐渡最高峰の山、金北山からの天然水を使用。麹づくりや仕込み作業には最新の設備を導入し、清潔な環境下で酒づくりをしています。

蔵元のおすすめ

天領盃 大吟醸 冴
720ml/2,310円（税込）

酒造好適米「五百万石」を50%まで精白し、丁寧に長期低温発酵させ、新潟らしい淡麗辛口に仕上げています。華やかな香りと、キリっとした後味の良さが特徴的です。味の濃い食事と相性が良く、飲むごとに口の中がリセットされるので、次の一口、次の一杯をおいしく感じることができます。アルコール15度。

越後･謙信SAKEまつりの公式オンラインショップでは、参加蔵元のおすすめの日本酒のほか、限定のお猪口と日本酒がセットになった福袋なども販売しています。

※未成年の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳になってから。