2017年06月27日 09:18更新
ビーチバレーのクラブチーム”上越マリンブリーズ”後援会の総会が24日、上越市中央のホテルハイマートで行われ、所属選手が今シーズンの活躍を誓った。
現在マリンブリーズには5人の選手が所属している。直江津海岸ビーチバレーコートを拠点に、全国各地で開催される大会に遠征し、活躍している。
上越マリンブリーズは、2009年のトキめき新潟国体でビーチバレー会場が上越市に決まったことをきっかけに、2007年11月に結成された。新潟国体では当時チームに所属していたの金田・村上ペアが優勝を決めた実績がある。
今年5月お台場での試合 サーブを打つ宮川杏奈選手
壇上であいさつした3期生の宮川杏奈は、ビーチバレー活動以外にも関根学園女子バレー部で外部コーチを兼務している。「高校生にバレーボールを教えることが、自分の成長にもつながった。この経験をビーチバレーにも活かしたい」と決意を述べた。
宮川杏奈は今シーズン、今月17日に直江津海岸で開催された、全日本女子選手権予選会で優勝し、新潟代表として8月に全国大会出場する。
総会には選手や協力する企業の関係者、後援会の会員が集まり、選手を激励した。
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